精神障害者の精神的自立…かな?


なかなか精神的に自立できず参っている。なにしろ自立できない。困ったものだ。
一般社会では子は親を離れ、自立していくものとされている。精神障害者の場合、一般的ではないのかもしれないし、そうではないのかもれないのかよくわからないが、たぶん多くの場合、支援者の存在があると思う。
それが精神保健福祉士の場合もあるし、ドクターやナースの場合もある。また、病院のケースワーカー、作業所やデイ・ケアのスタッフという場合もある。GHのスタッフなどなど…それに加えて両親の存在もあると思う。今あげたものが複合的に絡み合って病者、患者、当事者、自立していこうとするもの、こう書いたが全部同じ人物を指している。

それが病気がある程度良くなった時、どうテイク・オフしていくかという問題もある。

人生は戻らない。残り半分も過ぎた場合もある。そうした患者がまっさおになってどうやって再び自立していくのか。これはちょっとした問題ではあるけれど、考えてみれば面白いのかもしれない。マザ・コンなどと呼ばれた男性が再びどうやって自立していくのかという課題にも似ているからかもしれない。

これが「物語」なのか、はたまた「寓話」なのか、「小説的」なのかは筆者には全く分からないのであるが筆者はその渦中にあることを報告したい。
そうしてのらりくらりもがいていてもあるのは日々の暮らし…、そうした中でどのような考えで臨めばいいのか、これまた模索中である。うーん…仕合セ? 不仕合セ?